- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。犯人はオウム真理教の信者と見られ、毒ガスのサリンを持っていると脅した。函館空港に着陸した857便を占拠するハイジャック犯に、北海道警察はその総力を挙げて対峙する。警視庁の特殊部隊も投入され、事件解決へ向けて、極限まで緊迫する対策チーム。一方その裏側で、事件報道という大役を担うマスコミも試行錯誤をくり返す。ハイジャックされた機内への強行突入という、日本警察史上唯一の事例である本事件は、以後の「危機管理」に重大な示唆を投げかけることとなった。本書は、四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。
事件発生
衝撃
前哨戦
バブル
膠着
携帯電話
SAT初陣
報道自粛
御前会議
最終準備
カウントダウン
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 遺言
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年07月発売】
- 今こそ、3.11を忘れない
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2017年10月発売】
- 東日本大震災震災市長の手記
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年09月発売】
- FBI心理分析官
-
価格:880円(本体800円+税)
【2000年12月発売】