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- 私の中の三島由紀夫
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784434230981
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[BOOKデータベースより]
私は今、とんでもない航海に出ようとしている。
[日販商品データベースより]すでに三島が亡くなってからのことである。
そして運命のあの日、一九七〇年十一月二十五日がやって来る。
三島の死後、私の人生は微妙に変化した。
一九六八年三月より、自衛隊富士学校の滝ヶ原分屯地で、楯の会の体験入隊が始まった。
ここで武士道について考えてみよう。
三島はある日の楯の会例会で、次のように発言した。
三島の密葬は事件翌日の一九七〇年十一月二十六日、三島邸にてしめやかに営まれた。
三島は、『「楯の会」のこと』の中で次のように書いている。
これまで述べてきたことに関連して、国土の防衛について考えてみたい。〔ほか〕
散る花と散らぬ花を一身に兼ね備えなければならない“文武両道”。2つの世界を同時に生き抜いた1人の天才は、死後およそ50年という時の流れの中で、かつての若き著者にどのような試練をもたらしたのか。