[BOOKデータベースより]
中学レベルをさらりとおさらい。音楽に感じている“大好きだけどむずかしい”そんなイメージを解消。
1章 音楽史(クラシック=古典派の謎;古典派の音楽家たち;ロマン派の音楽家たち;現代音楽とバロック ほか)
2章 音楽理論の話(長調と短調;ドレミ(音階)の基礎知識;長調・短調以外の音階;リズムの基本(音符と表紙;4・8・16ビート) ほか)
3章 楽器(楽器の紹介;「図解」基本的なオーケストラの配置図)
この本を手に取ってくださる皆さんの多くは、CD を買ったり、カラオケやコンサートに行ったりして、音楽の楽しさをよく知っていると思います。ところが、音楽について勉強しようとすると、楽しかったはずの音楽が急に難しくなってしまいます。学校の授業でも、歌ったり合奏したりしている時は楽しいのに、音楽史や譜面の話になると、頭が痛くなってしまったのではないでしょうか。
この本では、「古典派とロマン派ってどう違うの?」「8ビートって何?」といった、皆さんが日ごろ音楽について感じる素朴な疑問に答えてみました。音楽の仕組みを理解することと、譜面が読めることは同じではありません。皆さんが音楽に感じている“大好きだけど難しい”というイメージを少しでも解消することが、この本の目標です。





















