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[BOOKデータベースより]
企業の広報担当者に求められるスキルは広範であり、その実務の基本を理解するためのマニュアルを1冊に凝縮。アサヒビール、帝人、バンダイ、伊藤園などに学ぶ会社を強くする指南書!
第1章 苦境を救った広報(等身大の企業イメージを伝えるための広報戦略―帝人株式会社;どん底にあった会社を蘇らせた広報力―アサヒビール株式会社 ほか)
第2章 広報の基礎知識(広報とは何か;情報発信の方法 ほか)
第3章 広報ツールの役割(ニュースレター;ファクトブック ほか)
第4章 広報効果の測定(報道分析とは;事前の準備 ほか)
第5章 危機管理の手引き(リスクとは何か;緊急時のトップの心得 ほか)
アサヒビール、帝人、バンダイ、伊藤園などに学ぶ、会社を強くする指南書。広報実務のAtoZを多くの図版・表組みなどを使用して解説。多くの広報マンのために企業イメージアップの戦略をわかりやすく伝える。
広報マンから社長に上り詰めたアサヒホールディング社長の泉谷直木氏は、「広報に移動したらビッグチャンスだと思うべきだ」「広報は会社にとって極めて重要な役割を果たしている」「広報は経営に欠かせない重要な要素を全部担っている」と語る。また、「広報担当者にとって何よりも大切なのは誠実さである」とも言う。広報実務を身につけることは会社で生き残るノウハウを学ぶ事だ。
広報は決してカッコいい部署ではない。しかし、市場の成熟や価値観の多様化、ネットワーク社会の進展やメディアの多様化などに対応するため、企業の広報部門の役割の重要性が増している。この本は広報実務のAtoZを多くの図版・表組みなどを使用して、多くの広報マンのために企業イメージアップの戦略を分かりやすく伝えるものである。