[BOOKデータベースより]
くまのムルは、ほかの仲間たちのように冬眠できません。眠りたくないのです。真冬に巣穴から思い切って外に飛び出してみると、初めて雪にふれることができました。ムルは、仲間と同じではなくても、孤独ではありません。なぜなら、みんなが知らない発見や楽しみに出会えるからです。
[日販商品データベースより]北国のくまたちは、秋から巣穴に入って冬眠します。
けれども、くまのムルは、ほかの仲間たちのように眠ることができません。
眠りたくないのです。
真冬の、長くてたいくつな暗い巣穴から思い切って飛び出すムル。
初めて触れる真っ白な雪、空に輝く星たち。
ほかのくまたちとは違う行動をとったからこそ、出会える自然があるのです。
この物語は、仲間と同調できずにひとりでも、新たな発見や楽しみが生まれていくという、メッセージが込められています。
本書は、フィンランドの人気絵本作家により出版され、12か国語以上に翻訳されている「くまの絵本」です。
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冬眠したくないくまの物語を始めて読みました。冬眠しようと試みてもなかなか眠れないくまのムル。つらいだろうなぁ。でもみんなと一緒じゃなくても、同じようにできなくても、自分のやりたいようにやってみる。それが「冬を初めて体験して雪を見た」ムルの行動につながります。鮮やかな色彩のイラストと合わさってとても感動しました。おススメです☆(ouchijikanさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】