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- 人体の不思議が見えてくる「血液」の知らない世界
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413211185
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[BOOKデータベースより]
体の中にこんな“秘密”があったのか!最先端医学が教える血液と体の仕組み。
1章 最先端医学が教える「血液」の新常識(なぜ、人工血液は実用化されないのか;がんの超早期発見につながる!?「血中エクソソーム」とは ほか)
[日販商品データベースより]2章 血液から解き明かす「人体」の不思議(血液は、なぜ薬を「必要なところだけ」に届けられるのか;同じ人から採取しても「血液の色が異なる」ことがある!? ほか)
3章 知っていると一目置かれる「献血の話」(なぜ、O型だけがすべての血液型に輸血できるのか;「へその緒の中にある血液」も輸血できるって本当? ほか)
4章 「健康な体」に欠かせない血液の知識(体のことがここまでわかる!進化し続ける血液検査;血管年齢は「若返らせる」より「老けさせない」ことが大事 ほか)
1日8トン、一生で24万トン。これは心臓が私たちの体の中に送り出す血液の量です。酸素や栄養を運び、老廃物を流し、外敵と戦う力も持っている……。自分の体の中を縦横無尽に流れるものでありながら、知らないことが多くミステリアスな存在なのが血液。血液だけは医療技術が進歩した今でも、人工的につくることができないといわれています。それは、なぜなのでしょう。この他にも、血液にも“寿命”はあるのか、妊婦さんが血液型の違う子どもを体内で育てられるのはなぜなのか、O型がすべての血液型に輸血できるのはなぜか……など、血液や献血に関しては「知っているようで知らないこと」は多くあります。本書では、血液や献血に関する身近な疑問・話題や、血液に関する最新の医療科学を入口に、つい誰かに話したくなるだけでなく、知っているといざという時役に立つ「血液・献血の話」をたっぷり紹介します。【取材協力:日本赤十字社】