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[BOOKデータベースより]
いきなり書き始めない!検索しない!経済・金融関係者二千人が読んでいるレポートの裏側を大公開。レポートには必ず抑えるべき大原則がある!
1章 エコノミストが教える経済レポート作成の実況中継(テーマと切り口がなければ始まらない;日常のニュースからテーマを拾い上げる ほか)
2章 読ませるレポートは“段取り”で9割決まる(レポートの「基本構造」はほとんど同じ;ビジネス文書は最初に「結論」がわかるように ほか)
3章 データの海に溺れないためのリサーチ術(リサーチは「目的」から出発する;情報の扱い方にプロとの差が出る ほか)
4章 説得力が格段に上がるグラフ・表組みのルール(グラフや表組みに時間をかけすぎない;棒グラフ 同じ種類のものを比較する ほか)
5章 「練習問題」専門外のテーマもすぐに概要をつかむ技(さまざまな依頼にどう応えるか;レポート事例「1」パンチェーン店が海外出店を検討 ほか)
レポートには必ず抑えるべき大原則がある。業界のプロや一般読者を対象に“読ませるレポート”を作成してきた経済エコノミストが、どんなレポートも見違える大原則を公開する。
企画提案、事後報告、業界予測──。自分のやりたい仕事を通すには、わかりやすさと説得力を兼ね備えたレポートをつくれる力が欠かせません。でも、多くは「表やグラフを多用しすぎる」「論旨が脱線、わかりづらい」「とにかくムダに長い……」など、“残念なレポート”になってしまっています。長年、業界のプロや一般読者を対象に“読ませるレポート”を作成してきた経済エコノミストが、どんなレポートも見違える大原則を公開します。