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[BOOKデータベースより]
ニーチェやハイデガーのような思想は、検証できない知なんです。いま哲学をやっている連中は、検証できないような知は大ぼらか単なるイマジネーションにすぎないとして、検証可能な知だけを対象に一所懸命哲学をしようとするけれども、著者は、哲学とは検証できるような知じゃないと思う。哲学というのは幾何学でいう補助線みたいなもので、それ自体に現実性があるわけじゃないけど、それを引くことによって、現実なり歴史なりがそれまでとまるで違って見えるようになるものだと思うんです。
1 回帰するハイデガー(三浦雅士)
[日販商品データベースより]2 知識人とナチズム(福田和也)
3 脱構築としてのミステリー(笠井潔)
4 哄笑とニヒリズム(松山巌)
5 小説と哲学(保坂和志)
6 プラトンと現代(辻井喬)
7 ハイデガーの二十世紀(高田珠樹)
8 『存在と時間』を推理する(生松敬三)
人はなぜ哲学するのか…。哲学考・木田元が、哲学を語り尽くす。様々な人々との対話から生まれるスリリングな思考の展開を1冊の本に。