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- ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
-
学識ある音楽家
Johann Sebastian Bach.- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2004年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784393931561
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[BOOKデータベースより]
音楽へのひたむきな愛ゆえ、禁じられた楽譜を月明かりで写した少年バッハ、フレミング伯爵邸で行われるはずの音楽試合は、対戦相手のマルシャンが現れずに不戦勝、ラインケン参りで無一文になったバッハに投げられた魚の頭からは、なんと金貨が…新しい作曲法という新大陸めざして、大航海に乗り出す音楽家バッハの誕生の前史から、「学識ある音楽家」バッハが残した音楽遺産の継承まで、ハーヴァード大学のヴォルフ博士が描いた生身の人間バッハ像。
バッハと「音楽学」の概念
[日販商品データベースより]音楽的才能の源泉と生涯にわたる影響―アイゼナハ 1685〜1695年
基礎を築く―オールドルフ 1695〜1700年
音楽の修行を迂回して―リューネブルクからヴァイマルへ 1700〜1703年
名声を築く―アルンシュタット、ミュールハウゼンのオルガン奏者 1703〜1708年
「芸術のあらゆる可能性」を追求する―ヴァイマルの宮廷オルガン奏者にして、室内楽奏者 1708〜1714年
音楽の地平を広げる―ヴァイマルのコンサートマスター 1714〜1717年
「最高位を競う音楽試合」という航路を邁進する―ケーテンのカペルマイスター 1717〜1723年
由緒ある官職の定義を書き換える―ライプツィヒのカントルにして、音楽監督 1720年代
音楽家にして、学者であること―実践と理論の対位法
従来の境界線を越える―要職を兼任 1730年代
愛妻のための小鳥の囀りとカーネーション―家庭と仕事
過去、現在、未来を見据えて―最後の10年 1740年代
バッハと「音楽における完全」という理念
新しい作曲法という新大陸を目指して、大航海に乗り出す音楽家バッハの誕生の前史から、「学識ある音楽家」バッハが残した音楽遺産の継承まで、ハーヴァード大学のヴォルフ博士が描いた生身の人間バッハ像。