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[BOOKデータベースより]
本巻は、「他者」とされた異教・女性・被差別民の問題と、「境界」に位置した北海道・沖縄という異文化に焦点をあて、宗教との関価を論じる。
序章 自他認識の近世・近代
[日販商品データベースより]第1章 近世秩序における「邪」の揺らぎ―“隠し/隠れ念仏”と「切支丹」
第2章 女人禁制―富士登拝をめぐって
第3章 女性宗教者の存在形態―神社神子から
第4章 身分制社会のなかの民間宗教者
第5章 近世寺院が「他者」を包摂するとき
第6章 蝦夷地・北海道に暮らした人びとの信仰と宗教
第7章 近世琉球の霊魂観と救済
第8章 迷信・淫祠・邪教
日本人の精神性を問い直す、注目のシリーズ第6弾。本巻は、キリスト教や女人禁制、被差別身分の問題といった、近世の社会から禁止・除外された存在をテーマに、宗教との関係を明らかにする。