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[BOOKデータベースより]
S・ハンチントンの『文明の衝突』が世界中の注目を集めたように、ボスニアの民族浄化やアメリカ大使館爆破事件を起こしたイスラム教とキリスト教の対立をはじめ、宗教は世界中で紛争の火種となっている。進むべき針路の見えぬ混濁の世界情勢のなかで、諸宗教はうまく共生し、世界平和に貢献できるのか。この難問を「『自己変革型』の宗教間対話」という視点から渾身の力をこめて追及した注目の書。
プロローグ―なぜ、いま「宗教間対話」なのか
第1章 宗教の衝突
第2章 宗教と寛容
第3章 宗教間対話の歴史
第4章 宗教多元主義
第5章 宗教多元主義の検討
第6章 21世紀の宗教間対話
エピローグ―諸宗教の対立・共存と宗教研究の役割