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[BOOKデータベースより]
黄檗派の人物・寺院・読誦経典に関する貴重な研究成果。「人物」では、開祖隠元禅師をはじめ渡来僧たちの渡来の理由・事情を探り、「寺院」では黄檗派の初期寺院149ヵ寺をリストアップし紹介する。また「読誦経典」では、朝夕の念経に使う「禅林課誦」の資料を比較検討し、梵唄を解説、さらに施餓鬼に関する文献資料を渉猟して徹底解説する。
第1章 黄檗派と渡来僧(隠元禅師来日の理由;続・隠元禅師来日の理由;宗祖真空大師遺誡の出典;『五灯全書』にみる費隠の法嗣;心越禅師の日本渡来の理由;心越禅師の日本における足跡;水戸光圀と心越興儔;一度だけの出合い―木庵禅師と心越禅師;黄檗派渡来僧それぞれの事情;黄檗派における中国僧渡来断絶の経過)
[日販商品データベースより]第2章 黄檗派の寺院(黄檗派の成立;東京禅林寺の本尊;鎮堂元傑禅師をめぐる推論;滋賀太山寺の募金趣意書)
第3章 読誦経典(禅林課誦;台湾の仏門日課;台湾の梵唄;黄檗宗経典の香讃について;黄檗の梵唄)
黄檗宗の人物・文化を論じた、著者の最新刊。黄檗宗に関連する渡来僧たちの渡来の理由と日本でのその後の事績、黄檗宗の諸寺院の当時の様子、さらには黄檗宗で読誦されている経典類の詳しい紹介などを収録。