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- 空海塔のコスモロジー
-
春秋社(千代田区)
武沢秀一
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784393135457
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[BOOKデータベースより]
仏教にも造詣の深い建築家が、三重塔や五重塔、多宝塔の構造、さらに諸寺院の伽藍配置等も考慮しながら、高野山根本大塔に込められた空海の思想や宇宙観、独創性を探る。
第1部 柱、そして五重塔(塔と柱信仰―「掘立て柱モニュメント」から「心柱」へ;五重塔の不思議;中心から周辺へ―低落する塔の地位)
[日販商品データベースより]第2部 塔、その豊饒のかたち(塔のはじまり;歩くことと瞑想すること;嫌われた半球体 ほか)
幕間 心のなかに“中心”がある
第3部 空海創建の塔(柱がほとけになった;「地‐水‐火‐風‐空‐…」が塔になる;空海の大塔を想像復元する ほか)
仏教に造詣が深い建築家が、三重塔や五重塔、多宝塔の構造、さらに諸寺院の伽藍配置なども考慮しながら、高野山の根本大塔に込められた空海の思想や宇宙観、その独創性を多数の図版を用いて解き明かす。