この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 磯田道史と日本史を語ろう
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年01月発売】
- 父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年11月発売】
- 日本史を暴く
-
価格:924円(本体840円+税)
【2022年11月発売】
- あなたの知らない日本史の大常識
-
価格:800円(本体727円+税)
【2024年04月発売】
- 家康の誤算
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
前代未聞!偉人たちの「終活」物語。死に際にこそドラマがある。
序 極楽往生の指南書『往生要集』
[日販商品データベースより]第1部 臨終行儀のはじまり 古代編(阿弥陀仏に裏切られ―『日本往生極楽記』の尼;欠かせぬ鼻毛の手入れ―源信;モノノケに悩まされても―藤原道長;最後は高声で念仏を―後白河法皇)
第2部 臨終行儀の展開 中世編(怨霊に祟られて―源頼朝;自分のために腹を切る―津戸三郎為守;妻子は往生の妨げ―北条時頼;死に装束としての晴れ着―恵信尼;来世に託した復讐―楠木正成)
第3部 臨終の多様化 近世・近代編(仏ではなく神になる―徳川家康;みんなで一緒に入水往生―『入水往生伝』の尼四人;死顔へのこだわり―宮沢賢治;美しく散るために―アジア・太平洋戦争の戦死者たち)
終章 現代人の往生際
昔から日本人はどうにかして良き臨終を迎えようとしてきた。天下の藤原道長や徳川家康ですら死は避けられなかったが、やはりしっかり「終活」をしていたのだ。創意工夫を凝らし、試行錯誤してきた偉人たちの「終活」を見つめなおすことで知る、往生際の真実。