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北区の太




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上が腐ると
東芝転落の内幕を克明に綴った一冊。西室氏以降、岡村、西田、佐々木と4代続いたミスキャスト。佐々木の後の田中以降もミスキャストであるが、それはもう基盤がガタガタになった後で、消去法で選択せざるを得なくなったから。東芝の広報室長が言ったといわれる“模倣の西室、無能の岡村、野望の西田、無謀の佐々木”という表現は自嘲・自戒はあるにしても言い得て妙。東芝ものでは、西田を中心に据えた「テヘランから来た男」では、西田はもう少し魅力的に描かれていたが、本当の姿はどっちだったのか。しかし、皆、トップに立った後におかしくなっているということは、権力・ポスト・名誉への誘惑はそれほど強烈ということか。自分には縁がないから知るよしもないが。






















[BOOKデータベースより]
虚栄。嫉妬。紛飾。責任逃れ。社員20万人を擁する名門企業の、かくも無様なトップたち。調査報道、ノンフィクション東芝崩壊の全真相。
第1章 余命五年の男
第2章 改革の真実
第3章 奇跡のひと
第4章 原子力ルネサンス
第5章 内戦勃発
第6章 崩壊