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[BOOKデータベースより]
余命わずか3週間―あなたなら何を食べますか?最後に選ぶ食事に、その人の生きた証が詰まっている―末期のがん患者14名と、彼らを支える家族、医師、スタッフの物語。
家族みんなが大好きな天ぷら
昔懐かしのハイカラ洋食
何より大好きなお鮨
リクエスト食を支える人たち1―大谷幸子さん(管理栄養士)
子どもの頃から好物の秋刀魚の塩焼き
故郷の海を思い出す鮨
作り手の心のこもったポタージュスープ
リクエスト食を支える人たち2―和田栄子さん(看護師)
夫婦の定番のお好み焼き
脂のよくのったステーキ〔ほか〕
末期がん患者が最期の時間を過ごす淀川キリスト教病院ホスピス・こどもホスピス病院では、週に一度患者が希望する「リクエスト食」を作ってくれる。末期のがん患者14名と彼らを支える家族、医師、スタッフの物語。
余命わずか3週間―。あなたなら最後の食卓に何を選びますか? 末期がん患者14名と、彼らを支える家族、医師、スタッフの物語。