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[BOOKデータベースより]
写真の可能性を信じ、試し、教えた。広告写真の第一人者。ドイツ新即物主義に発し、写真の概念をくつがえした「新興写真」の旗手!
第1部 金丸重嶺の生涯(戦前・戦中―一九〇〇(明治三三)年〜一九四五(昭和二〇)年;戦後―一九四五(昭和二〇)年〜一九七七(昭和五二)年)
[日販商品データベースより]第2部 新興写真とはなにか(新興写真の導入;新興写真の職業分野)
第3部 写真家金丸重嶺(金鈴社コマーシャルフォトスタジオ時代;初めての海外取材と武井武雄の肖像 ほか)
第4部 写真教育者金丸重嶺(日本の写真学校黎明期;日本大学専門部芸術科写真科と金丸重嶺 ほか)
写真の可能性を信じ、試し、教えた。
広告写真の第一人者!
写真界の重鎮、初評伝及び意欲的論考!
1930年代前後、ドイツの新即物主義やバウハウスの流れを汲み写真の概念をくつがえした「新興写真」。世界的流行をみた新潮流にいちはやく反応し、その旗手として木村専一、木村伊兵衛、野島康三、名取洋之助らとともに、写真のみならず広告の世界へも新風を吹かせた金丸重嶺。
日本初の商業写真スタジオ「金鈴社」、ベルリンオリンピック取材、写真大壁画《撃ちてし止まむ》、あるいは教育者として日本大学芸術学部写真学科の礎を築く――。
手がけたクローズアップ写真やフォトグラム、スナップ写真、報道写真は時代の先端をいき、後半生はあますことなく後進に伝えることを使命として八面六臂で時代を駆け抜けた。人の心を動かす写真とはなにか? 日本の写真界を、新しい写真の探求へと誘引する、写真に遊ぶ巨人が詳らかに! 初評伝及び意欲的論考。口絵32頁及び本文図版220点余収録。
「金丸重嶺は、日本の広告写真を牽引した存在であり、写真教育の発展におおきく寄与した人物である。戦後の日本写真界においては圧倒的ともいえるほどの存在感を示していた。その業績を知ると、歴史に『たら、れば』がないことなど無論だが、それでも、金丸がいなかったら写真分野の在り方やその進展速度は異なるものになっていたのではないだろうか」(本書序文より)