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価格:2,500円(本体2,273円+税)
【2023年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
個の情念が一つの時代相さえたやすく創り出す―メディア時代の幕開け時の事件が混迷深める現状への黙示録となっている。時代の寵児与謝野鉄幹を襲った怪文書『文壇照魔鏡』。百年の流説を解明―悲運の登美子の絶唱も。
第1章 『文壇照魔鏡』の出現(魔書と高須梅溪;波紋 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 高師の浜の歌蓆(「新声」の登美子;鉄幹と河井酔茗 ほか)
第3章 鉱毒ルポと魔詩人(掬汀・梅溪の『亡国の縮図』;「鉱毒画報」の田中万逸と秋水、石上露子 ほか)
第4章 登美子の慟哭(晶子宛て未着の「廿九日」付け書簡;夫恋歌「夢うつつ」十首 ほか)
偽名で出された「明星」の与謝野鉄幹を誹謗する『文壇照魔鏡』の著者は誰か。明治の文壇を揺るがした著名な事件を、その動機・背景から究明。メディア時代の幕開けに起こり、現代にも通ずる課題の1世紀越しの解明。