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[BOOKデータベースより]
昭和四十三年にごく少部数が刊行されたきり、長らく入手困難であった、「高田秋成学」の原点であり代表作がついに復刊なる。新たに、原書刊行と同時期に発表された『春雨物語』をめぐる論考を付した決定版。
第1編 和訳太郎の世界(「わやく」と中国白話小説―『諸道聴耳世間猿』の構造;「人の徳を損じ候書形」について―『諸道聴耳世間猿』序説;玉手箱女房説話の研究―和訳太郎の方法と技術)
[日販商品データベースより]第2編 『雨月物語』の構造(秋成との出会い(1)―怪談は文学たりえるか;秋成との出会い(2)―秩序と私憤について ほか)
第3編 狂蕩・風流の文学(「発憤」から「狂蕩」へ―秋成の精神史;紫蓮覚書―秋成、風流の試論として;日の神論争についての断章―宣長と秋成の思想の体質 ほか)
昭和43年にごく少部数が刊行されたきり、長らく入手困難であった、近世文学の泰斗・高田衛の原点であり代表作である、上田秋成をめぐる研究書が遂に復刊。原本に新たに『春雨物語』に関する論考を付した決定版。