- スクリーンの中に英国が見える
-
国書刊行会
狩野良規
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784336046727
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[BOOKデータベースより]
ハリウッドとは似て非なるイギリス映画を通して、イギリス人の人生観をあれこれ探り、イギリスの歴史と文学を痛快に論じ、イギリスが抱える問題をブラックにえぐりだす、画期的映画評論。
第1部 イギリス的なるもの(イギリスは暗い―『モーリス』、『アナザー・カントリー』、『キャリントン』;二つの国民と言語―『マイ・フェア・レディ』 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 歴史と文学(イギリスの王室―『冬のライオン』、『ヘンリー八世の私生活』;譲れない正義―『わが命つきるとも』 ほか)
第3部 大英帝国―地方そして植民地(アイルランド的なるもの―『アラン』、『静かなる男』;アイルランドの独立運動―『マイケル・コリンズ』、『男の敵』、『ライアンの娘』 ほか)
第4部 現代イギリス―ふたたびイギリス的なるものについて(第二次大戦、そして戦後―『空軍大戦略』、『赤い靴』、『プレンティ』;グレアム・グリーンとキャロル・リード―『落ちた偶像』、『第三の男』 ほか)
銀幕の中に潜む英国的なるものとは。ハリウッドとは似て非なる英国映画を通して、英国人の人生観をあれこれ探り、英国の歴史と文学を痛快に論じ、英国が抱える問題をブラックに抉り出す画期的映画評論。