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- 評伝堀田正睦
-
国書刊行会
土居良三
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784336045249
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[BOOKデータベースより]
わが国の対米外交を切啓いた幕末老中首座・佐倉藩主、堀田正睦の実像に迫る。
堀田家の祖たち
[日販商品データベースより]佐倉藩主となり、藩政改革を達成
老中を三年で辞任、藩政に戻り財政と士風を改める
佐藤泰然と佐倉順天堂
在藩中の内外政治情勢
老中再任、外国事務取扱となる
堀田外交の展開とその用兵
ハリス出府問題と入府への対応
ハリス、将軍に謁し、大統領親書を呈す
日米修好通商条約交渉
安政五年正月、波瀾の破局を迎える
条約勅許の失敗と将軍継嗣問題
堀田の帰府と井伊大老の出現
堀田と井伊の友情
日米修好通商条約調印と、堀田正睦の死まで
日本の対米外交を切りひらいた老中首座・堀田正睦。その実像に迫り、堀田が担わされた特殊歴史的課題とは何であったかを鋭角的に論じる。著者が10年以上かけて研究してきた「幕末開国史」の総括となる書。