この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 室町の覇者足利義満
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2020年01月発売】
- 日本中世社会の形成と王権
-
価格:10,450円(本体9,500円+税)
【2010年02月発売】
- 今川義元
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2008年08月発売】
- 鎌倉幕府礼制史
-
価格:9,350円(本体8,500円+税)
【2024年12月発売】
- 平安京はいらなかった
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年12月発売】
[BOOKデータベースより]
南北朝・室町時代は、古代からの引きつぎの文書とその変容、その後新たに成立した文書など、それぞれの様式、また多くの形式の文書が整然たる体系をもって出揃い、さらにそれに相応した料紙・封式その他の文書のかたちが整えられる。このような南北朝・室町時代の文書を取りあげる場合、まず触れなければならないのは足利尊氏の文書である。そこで本書では、足利尊氏文書の「総合的研究」をした。
本文編(足利尊氏文書を考える;足利尊氏文書と「偽文書」;足利尊氏自筆文書等の総合的研究;足利尊氏とその文書―まとめに代えて)
[日販商品データベースより]写真編(足利家時袖判高重氏奉書;得宗公文所奉行人連署奉書;足利高氏書下;足利高氏書状 ほか)
足利尊氏の発給文書群を総合的に分析・整理し、さらに従来の諸説をも批判検討、また多数の尊氏文書写真を別冊としてまとめた。