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[BOOKデータベースより]
ブロンテ姉妹の『嵐が丘』と『ヴィレット』、メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』、ウィリアム・ゴドウィンの『サン・レオン』、ジェイムズ・ホッグの『義とされた罪人の手記と告白』―18世紀末から19世紀半ばに及んで発表されたこの5つの小説から、英文学における〔ロマンティック・ノヴェル〕の系譜を解読。「現実の生活と風俗を描く」という従来のリアリズム小説の定義に飽きたらず、その領域を常に拡張、逸脱し、ノヴェルの持つさらなる可能性を探求しようとしてきた〔ロマンティック・ノヴェル〕とは何か?その過激な実験性ゆえに、曖昧かつ重層的、両義的なものとなり、破壊、分裂の危機にさらされた、異形のテクスト群を解析する。
第1章 拡張と逸脱―ロマンティック・ノヴェルとは何か
第2章 崇高なる迷妄―『ケイレブ・ウィリアムズ』から『サン・レオン』へ
第3章 知識の両義性―『サン・レオン』から『フランケンシュタイン』へ
第4章 鏡の中の悪魔―『義とされた罪人の手記と告白』
第5章 閉ざされた楽園―『嵐が丘』
第6章 空想の不思議な魔術的歓び―『ヴィレット』