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- 「安・史の乱」と藤原仲麻呂の滅亡
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八世紀2(衰退に向かう唐)
小林惠子日本古代史シリーズ 第9巻
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784329004796
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[BOOKデータベースより]
称徳天皇の側近となり、即位を狙った道鏡の前身は新羅の孝成王だった。
第1章 藤原広嗣の乱(天平聖武(高斉徳)を支えた橘諸兄と藤原光明子;天平聖武即位直後の渤海による新羅攻め;遣唐使多治比真人広成と中臣朝臣名代の明暗;新羅孝成王即位を推進した天平聖武;阿部(孝謙)内親王の立太子;天平十一年、渤海使者、二回目の来日の意味;“藤原広嗣の乱”の真相)
第2章 安積親王の謎の死(新羅孝成王の日本亡命;天平聖武はなぜ華厳宗を国教にしたか;安積親王の突然の死;落日の天平聖武を援護する渤海;天平聖武譲位と孝謙即位の波紋;新羅王の関知しない新羅王子金泰廉の来日)
第3章 橘奈良麻呂の変(鑑真の来日;天平聖武の死;“奈良麻呂の変”;“奈良麻呂の変”の真相)
第4章 藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱(天平宝字二年の渤海使来日と新羅征討計画;渤海使者、高南申の来日と藤原清河;新羅征伐の挫折;独裁者から反逆者への過程;仲麻呂一族の敗死と淳仁天皇の死)
第5章 称徳天皇の死と道鏡の配流(道鏡の出自;新羅孝成王→林王→道鏡の政治工作;渤海の攻勢;道鏡と八幡神宮;和気清麻呂と八幡神託宣事件;称徳天皇の死から光仁朝成立の過程)