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- 思想のマルチリンガリズム
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2004年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784329004345
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[BOOKデータベースより]
『ハンガリー事件と日本』の著者が、激動の渦中のハンガリー・アメリカ・崩壊直後の旧ソ連にわたって書き継いだ“伝説的”批評がついに1冊に!境界と言語の壁を越えたマルチ思考による日本近代思想史への闖入。
第1部 ケンブリッジ習作集(「海外」の物語り方―『何でも見てやろう』をハーヴァード大学で読む;挫折の思考―長谷川三千子『からごころ』小考;書き込み可能な大きな空間―Jan Marsh“Back to the land”によせて;政治家の文章―宇野宗佑『庄屋平兵衛獄門記』異聞;老兵の射程―松山幸雄から『青い山脈』への彷徨 ほか)
第2部 文化のインターフェイス(動乱の東欧からボストンへ―ある日曜日の対談;ハンガリー・日本・アメリカ―ハーヴァード大学のハンガリー人学生との鼎談;ネマン川から富士山まで―日本に注目したジャーナリストの軌跡;リトアニアという関係場―カウナス大学外国人准教授放談;リトアニアのオリエンタリズム ほか)