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[BOOKデータベースより]
フランスで発見された「宮廷愛」がやがて、イギリスの地へと渡り、さまざまな変容を遂げつつルネサンスの大河へと流れ込む。聖体劇で賑わうイギリス中世からルネサンスの終焉までの詩と演劇を、シェイクスピアを中心に鮮やかに照射する。
第1章 さんざしの枝に寄せて―宮廷愛とルネサンス
[日販商品データベースより]第2章 聖体劇の精神史―宗教改革の嵐の中で
第3章 主題の変奏
第4章 国際武闘派の周辺
第5章 逃げるシェイクスピア、追うシェイクスピア―伝記二題
第6章 栄光に憑かれた悪漢たち―ステュアート朝悲劇のために
「宮廷愛」の形が聖体劇を経て、シェイクスピアやエリザベス朝演劇へと到る流れを中心に、イギリス中世からルネサンスの終焉までを、様々な文献を駆使した上で縦横に語り尽くす。独創的かつ刺激的な演劇・文学論。