レヴィンソン、リーチ以後の語用論研究を牽引する気鋭の学者による語用論概説。英米流と大陸流の融合をはかる統合的語用論の観点から語用論研究の現在を整理する。その一方で、標準英語の用例のみで語用論一般を語ってしまうことの危険性を意識化し、諸英語の語用論への視点も提示する。随所に設けられたコラムも魅力的で、本文での議論を通時的、通言語的な観点から相対化、多元化する。〈統合〉と〈変異〉の両面を押さえた新しい語用論の世界。2014年刊行の Pragmatics and the English Language の全訳。
[BOOKデータベースより]
イン/ポライトネス研究の現在を牽引するカルペパー&ホーによる語用論概説。レヴィンソン、リーチ以後の語用論研究を牽引する気鋭の学者による語用論概説。英米流と大陸流の融合をはかる統合的語用論の観点から語用論研究の現在を整理する。標準英語の用例のみで語用論一般を語ってしまうことの危険性を意識化し、諸英語の語用論への視点も提示する。“統合”と“変異”の両面を視野に入れた新しい語用論の世界。
第1章 イントロダクション
[日販商品データベースより]第2章 指示語用論
第3章 情報語用論
第4章 語用論的意味1
第5章 語用論的意味2
第6章 語用論的行為
第7章 対人語用論
第8章 メタ語用論
第9章 結論
イン/ポライトネス研究の現在を牽引するカルペパー&ホーによる語用論概説
レヴィンソン、リーチ以後の語用論研究を牽引する気鋭の学者による語用論概説。英米流と大陸流の融合をはかる統合的語用論の観点から語用論研究の現在を整理する。その一方で、標準英語の用例のみで語用論一般を語ってしまうことの危険性を意識化し、諸英語の語用論への視点も提示する。随所に設けられたコラムも魅力的で、本文での議論を通時的、通言語的な観点から相対化、多元化する。〈統合〉と〈変異〉の両面を押さえた新しい語用論の世界。2014年刊行の Pragmatics and the English Language の全訳。
〈目次〉
第1章 イントロダクション
第2章 指示語用論
第3章 情報語用論
第4章 語用論的意味I
第5章 語用論的意味II
第6章 語用論的行為
第7章 対人語用論
第8章 メタ語用論
第9章 結論