- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 責任と法意識の人間科学
-
勁草書房
唐沢穣 松村良之 奥田太郎
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326403493
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
法學通論
-
牧兒馬太郎
価格:33,000円(本体30,000円+税)
【2022年10月発売】
-
嘘の効用 新装版
-
末弘厳太郎
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年02月発売】
-
法学入門 新装版
-
末弘厳太郎
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年02月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
法に関する一般の人々の意識を社会心理学的な研究によって解明し、専門家の意識との共通性・違いを検証。法社会学、刑法学、応用倫理学などとの協働によって責任と法意識をめぐる新たな学際領域を切り拓く。
第1部 責任と非難(社会心理学における責任判断研究;「組織の責任」と素朴法意識;個人の行為に対する組織の責任;対人間および集団間の非難と赦し)
[日販商品データベースより]第2部 法の意識と教育(法学における「法意識」への問題関心―歴史、概念、発展;責任帰属をめぐる認知―法の専門家と一般人の比較;正義と法の発達心理学;ルール遵守の促進要因と抑制要因;規範意識と道徳教育)
第3部 責任と法(責任の概念と法人処罰を巡る議論―現状の一つの素描;責任と法意識をめぐる人間科学的考察)
責任の判断と、それに関わる非難の行動はどのような心理によって形成されるのか。社会心理学の研究成果によって一般の人の理解の仕方を明らかにし、専門家の考えとどこが共通しどう異なるのかを論じる。一般の人の法意識の解明とその学際的な応用によって、裁判員制度の適切な運営や法教育の深化といった現今の課題に資することを目指す。