この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 民法 5
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年04月発売】
- 比較民法学の将来像
-
価格:17,600円(本体16,000円+税)
【2020年01月発売】
- 民事手続法の現代的課題と理論的解明
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2017年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年04月発売】
価格:17,600円(本体16,000円+税)
【2020年01月発売】
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2017年02月発売】
[BOOKデータベースより]
多元主義の立場から契約責任の基本論点に挑戦。アメリカ契約法との比較を手掛かりに、契約法理論の新しい発展の可能性を展望。
第1章 契約法学における多元主義的理論の発展(契約法理論の還元主義的傾向とその克服;アメリカ契約法学の動向;多元主義的方法と伝統的論点における新しい発展)
[日販商品データベースより]第2章 契約責任の帰責と過失の再評価(帰責事由論と制御要素;契約責任の多元的な帰責原理―アメリカ契約法におけるpacta sunt servandaと過失;倫理的評価に支えられた契約責任)
第3章 損害賠償法における予見可能性の基礎付け(賠償されるべき損害の範囲と「予見可能性」―そこに働く諸法理の可能性;予見可能性法理の理解の可能性―アメリカ契約法学における多彩なアプローチ;民法416条の「予見可能性」の多元的正当化)
第4章 損害賠償額算定の理論と規範(契約責任と賠償されるべき損害額の算定;アメリカ契約法における賠償されるべき損害の金銭的評価;損害賠償額算定と実体法規範)
第5章 契約責任の新しい制御(アメリカ法の比較法的な検討成果;契約責任の帰責と過失;賠償されるべき損害の範囲の多元的正当化;損害賠償額の算定に関する実体法規範のあり方)
契約責任の根幹にかかわる伝統的理論に挑戦し、その問題点を指摘しつつ、新しい視点と新しい理論構成の可能性を示す。
【主な目次】第1章 契約法学における多元主義的理論の発展/第2章 契約責任の帰責原理/第3章 損害賠償法における予見可能性法理の正当化/第4章 損害賠償額算定の理論と規範/第5章 契約責任の多元的制御