この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 食関連産業の経済分析
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2019年07月発売】
- ミクロ経済学入門の入門
-
価格：968円（本体880円＋税）
【2017年04月発売】
- コレクションと資本主義
-
価格：924円（本体840円＋税）
【2017年09月発売】
- マーケットデザイン入門
-
価格：3,300円（本体3,000円＋税）
【2010年10月発売】
- 大学生のための経済学の実証分析
-
価格：2,530円（本体2,300円＋税）
【2023年02月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
第１章 経済学の課題
[日販商品データベースより]第２章 経済と社会
第３章 国民経済循環の概要
第４章 国民経済の中の企業活動
第５章 戦後日本の経済成長の到達点と課題
第６章 日本の経済成長の原動力
第７章 生産活動の成果と分配
第８章 日本経済をめぐる国際経済関係
第９章 政府の役割と日本の財政赤字
第１０章 持続する経済成長の可能性
第１１章 経済学の考え方と資本主義経済
本書は現代経済社会のありようについて，読者に対して現代経済の課題を問いかけ，一緒にその問題を考えて解明していく形式で解説する。現代経済の問題を単に狭い経済学の範囲にとどめるのではなく，社会との関連で捉え，経済活動と自然環境との相互作用についても言及する。
本書では，まず第1章において経済活動の仕組み，基本的な経済の諸問題についての問いを提示し，人間社会の中での経済の位置づけ（第2章），国民経済の流れ（第3-4章），戦後日本経済の到達点と課題（第5-7章），日本経済の国際環境（第8章）について解説したうえで，第9-11章で各論について述べる。
執筆にあたっては，経済学の知識を持たない学生が本書を通して経済学に関心を持てるよう，難しい専門用語は避け，経済分析で必要な数式等は章末のコラムに掲げることで，本文だけでも内容が理解できるように努めた。また，各章末には基礎的な内容も含めて，読者が現実の経済社会に関心を持てるような手軽に入手できる本を中心に参考書として掲げている。