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- がんの転移はくいとめられるか
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1986年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784320053250
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[BOOKデータベースより]
あらゆる病気の中で、がんが一番恐しいということになっている。事実日本人の死亡第一位である。しかし今では、がん患者のざっと半分は治すことができる。治療に失敗した人のほとんどは、がんが転移したためだという。つまりがんは転移さえしなければ、そんなに恐い病気ではないのだ。転移のメカニズムの分子レベルの研究は遅れているけれども、最近フィブロネクチンとラミニンというタンパク質が、がんの転移と関係があることがわかってきた。このふたつのタンパク質の研究から、がんの転移をくいとめる方法のヒントが、えられるかもしれない。このタンパク質は未来のバイオのスターの素質をもっている。
1 がんとフィブロネクチン・ラミニン
[日販商品データベースより]2 がん細胞
3 フィブロネクチンの発見
4 フィブロネクチンと細胞接着
5 フィブロネクチンと細胞マトリックス
6 血液の中のフィブロネクチン
7 フィブロネクチン分子の構造
8 ラミニン
9 ラミニン・レセプター
10 がんの転移をくいとめる法
がんの転移とタンパク質フィブロネクチン及びラミニンとの関係、転移の分子的メカニズムを詳論。