- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
[BOOKデータベースより]
第0部 実験上の注意事項・使用する実験器具とその使い方
第1部 無機定性実験(第1属陽イオンの分離と確認;第2属陽イオンの分離と確認(1)硫化水素による分離 ほか)
第2部 定量分析実験(試薬の調製法;酸化還元滴定(過酸化水素の定量) ほか)
第3部 有機化学実験(有機化合物中の官能基の検出(有機定性実験);アセトアニリドの合成 ほか)
第4部 物理化学実験(薄層クロマトグラフィー;反応速度の測定(酢酸エチルの加水分解) ほか)
大学や短大の理工系学部における、基礎教育のための化学実験の教科書。基礎的な実験を体系的に行うことによって、化学物質の性質や反応性、正しい取り扱い方を習得できる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- バイオ医用高分子
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年10月発売】
- 化学概論
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年09月発売】
- 基礎物理化学
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2017年03月発売】
- 物理化学 2(量子化学編)
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2008年01月発売】
- 生命科学のための基礎化学 有機・生化学編
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【1995年03月発売】
本書は大学や短大の理工系学部における基礎教育のための化学実験の教科書である。取り上げた実験は長年にわたり多くの化学者の経験と知識の上に積み上げられた基礎的なものでこれらを体系的に行うことによって化学物質の性質や反応性正しい取り扱い方を習得できるように選んである。収録した実験はすべて操作の簡便さと結果の確実さが十分に吟味された教育的効果が高いものである。
また本書は無機定性実験として第1属から第6属までの金属陽イオンの分析を網羅し特に他書では取り扱うことが少なくなった第2属のスズ族イオンの分離と確認法についても述べている。各実験は目的・原理・実験操作・課題の順にまとめられ実験の原理を十分理解した上で実験操作を行える構成としている。