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[BOOKデータベースより]
第1章 Rの起動と終了
[日販商品データベースより]第2章 1変量データの入力・修正とRの基本操作
第3章 1変量データの分析
第4章 2変量データの分析
第5章 確率分布
第6章 中心極限定理
第7章 推定
第8章 検定
付録
Rとは、Sおよびその後継であるS-PLUSを見本にして開発された、統計解析用の言語・環境を提供するフリーソフトである。多様な統計手法とグラフィックスを提供し、幅広い拡張が可能であり、またS用のプログラムの多くはRでもそのまま実行可能である。本書は、大学入門程度の統計的データ解析の初歩を、計算機を使いながら理論を理解させることを念頭に置き、大学での講義ノートをもとに書き直したものである。
特色としては、シミュレーションにより統計理論を学習することを第一の目標としており、そのための関数を記述し、Rの学習とともに統計理論を学習することが出来る。「数理統計学」的側面も省略することなくできるだけ精述し、数理関係の学生にも将来役立つようにした。
なお、S-PLUSとRの間の互換性は高いが、完全互換をめざしているものでないので一部違いはある。本書では、その差異がある部分を脚注に記し、S-PLUSのユーザにも役立つようにした。