- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 続 数学と日本語
-
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 1986年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320013841
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 比べてみるとおもしろい「世界史と日本史」
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年12月発売】
- 空想科学読本 闇堕ち検定にまた落ちた!
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年12月発売】
- Python実践データ分析100本ノック 第2版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年06月発売】
- トラフィッキング・データ
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年03月発売】
- 空想科学読本 II
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
数学文として今よりよい文体を求めようとすれば、どうしても日本語そのものについて正しい理解をもたねばならない。文体でも用語でも数学言語と日常言語とでは、その意味する内容が多少ずれていることがある。数学論理と日常的論理とでも違うことがある。こういうことも指摘されている。数学教育者はこういうことも承知しておかねばならないであろう。
1 教育における言語の問題について
[日販商品データベースより]2 数学文のあり方
3 算数・数学科における国語の教育
4 数学文の解釈について
5 論理的表現について
6 あいまいな否定文
7 論理的な表現にかかわるあいまいさ
8 テスト問題などにみる“あいまい文”の実例について
9明治期における数学語の形成
10 数学用語の専門度の数値的評価
11 数学文中の記号について
12 数学記号の読みについて
13 論理演算子にあたる語、など
14 論理的なつながりを示す語の用例について
15 算数・数学科の教科書の場合
16 大学の教養数学について
問題提起であった前著に続き、数学教育における日本語に関するいろいろな問題点、実際列等の実態を調査紹介し、その解決案をも示唆した。