[BOOKデータベースより]
本書は、“電力事業は大河ドラマ”をコンセプトに、明治時代黎明期から戦中戦後、高度経済成長期を経て、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故に至る電力事業の変遷を辿りつつ、電力システム改革で開花するDR・VPP、そしてその担い手であるアグリゲーターについて分かりやすく解説しています。再生可能エネルギー主力電源化に向けて、電力ビジネスの未来を理解するため、エネルギービジネスに携わっている方や起業を目指す方、電気工学系を志す学生には必携の書です。
第1章 電力事業は大河ドラマなり(140年前のエピソード;黎明期の電気事業 ほか)
第2章 分散型電源へのパラダイムシフト(アンバンドリングのインパクト;電力ビジネスにおけるプロシューマー ほか)
第3章 DR今昔(調整力・予備力の重要性;改めて考える需給調整契約 ほか)
第4章 VPPが創造する新たな時代(新・ベストミックスの構成要素;BalancingからFlexibilityへ ほか)
DR(需要応答)・VPP(仮想発電所)・アグリゲーターのことが初歩から分かる!
「電力事業は大河ドラマ」をコンセプトに、明治時代黎明期から戦中戦後、高度経済成長期を経て東日本大震災・福島第一原子力発電所事故に至る電力事業の変遷を辿りつつ、電力システム改革で開花するDR(デマンドレスポンス)・VPP、そしてその担い手であるアグリゲーターについて分かりやすく解説しています。併せて、容量市場・需給調整市場・再生可能エネルギー主力電源化の在り方について、政府審議会委員と事業者の両目線で紐解きます。本文中のコラムでは、気になるキーワードの背景について、34年の知見を基に洞察を加えています。
電力ビジネスの未来を理解するため、エネルギービジネスに携わっている方や起業を目指す方、電気工学系を志す学生には必携の書です。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ロボットビジネス
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2025年03月発売】
- 電力・ガス小売りビジネス116のポイント
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年08月発売】
- 徹底解説 GX時代の電力政策〜続・電気事業のいま〜
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
- 絶対にしくじらないハウスメーカー選び
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2018年09月発売】
- 電気事業のいま
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年06月発売】