[BOOKデータベースより]
ソフトウェアは依然として経験と勘に頼って作られることが多いが、そのなかでコンパイラは最も理論的によく研究されており、それが実際のコンパイラの作成にも生かされている。本書は、その基本的な理論を、コンパイラの技法と対応させてわかりやすく解説した。
1章 コンパイラの概要
2章 コンパイラの簡単な例
3章 文法と言語
4章 字句解析
5章 下向き構文解析
6章 意味解析
7章 誤りの処理
8章 仮想マシンと通訳系
9章 さらに学ぶために
コンパイラの名著、待望の改訂!
1995年に発行し、以来コンピュータサイエンスにかかわる方々に長く活用されてきた『新コンピュータサイエンス講座 コンパイラ』の改訂版です。
コンパイラを通してソフトウェアのしくみとアルゴリズムを考えるのに役立つよう、例を用いて具体的に記述しています。図表やプログラムを多用し、わかりやすくまとめました。
<おもな改訂内容>
・LL構文解析の動作例、LR構文解析の動作例を加えた
・独習者の利便を考え、演習問題の増強、解答の充実をはかった
・9章「さらに学ぶために」として、より最近の技術について学ぶための指針を示した
・古くなった文献を見直し、追加した
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- Pythonによるアニーリングマシン入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年06月発売】
- 図解!TypeScriptのツボとコツがゼッタイにわかる本 “超”入門編
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年12月発売】
- 基本講義消費者法 第5版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年10月発売】
- データエンジニアリングの基礎
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年03月発売】
- PCAGIP法の実践
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年11月発売】