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- 世界の「平和憲法」新たな挑戦
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大月書店
笹本潤
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784272211029
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[BOOKデータベースより]
パナマ(94年)、ベネズエラ(99年)、エクアドル(08年)、ボリビア(09年)…紛争のたえない中南米諸国では、米軍など「外国軍事基地禁止」や「軍隊廃止」などの「平和条項」をおりこんだ新しい憲法が、次々に生まれている。そのお手本になったのが、コスタリカ憲法12条、そして日本国憲法9条。アジアにも広がりつつある「平和憲法」への挑戦の時、「冷戦型」思考から脱却する時が来た。「日米安保改定50年」の年に見えてきた「武力によらない平和」のつくり方。
1 世界に広がる9条と国際連帯(パトカーに先導されて会場へ―ベトナム「ハノイ大会」;世界の9条認知度に驚く日本の法律家 ほか)
[日販商品データベースより]2 外国軍事基地も軍隊もなくした新たな憲法(日本国憲法9条とコスタリカ憲法12条;軍事費を教育の予算に ほか)
3 法と市民の力が実現する「武器・核なき世界」(戦後60年間戦争をしないで過ごすことができた;自衛のための必要最小限度の実力 ほか)
4 アジアからみた日米安保(日本の報道と異なる「北朝鮮ロケット発射」;海外からみた日米安保条約 ほか)
5 みえてきた、「武力によらない平和」のつくり方(市民パワーで米軍基地撤去;「9条+安保・自衛隊」からの脱却 ほか)
日米安保改定50年の年に見えてきた、「武力によらない平和」のつくり方とは。「外国軍事基地禁止」や「軍隊廃止」などをおりこんだ世界の新しい平和憲法を紹介しながら、平和構築を考える新たな視点を提示する。