- ライオンのこども
-
サバンナを生きる
Wilde Kinder“Lo¨wen”.- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784198640989
[BOOKデータベースより]
野生のライオンは、群れのなかで、なかまとともに、こどもを育てていきます。ライオンのこどもたちが、遊びながら狩りを学び、乾季の飢えの季節を乗りこえ、たくましく生きていく姿を迫力ある写真と生き生きした文で伝えます。数々の賞を受賞した野生動物写真家による魅力あふれる写真絵本。小学校中・高学年〜。
1 スイギュウの大群
2 ライオンの群れ
3 遊びと狩り
4 飢えの季節
5 戦い
数々の賞を受賞した野生動物写真家による、迫力あふれる写真絵本。野生動物のこどもたちの姿を生き生きととらえ、その生態を解説。野生のライオンが、きびしい自然のなかでたくましく成長していく姿を伝える。
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サバンナで動物を追い、その姿を収めた写真で数々の国際的な賞を受賞してきた著者による、大迫力の写真絵本!ゾウのこどもを追った前作に続き、今度の作品のテーマは「ライオン」です。出産をするために群れを離れ、ひとり子どもを産んだ一頭の母ライオン。彼女とその子どもたちを追い、サバンナにおけるライオンの姿を生き生きと写し出した一作。お母さんの体からひょっこり目だけを出して、並んであたりをうかがう子ライオンの兄弟や、座って休むお母さんの首元に頭をうずめる仕草など、子ライオンを収めた写真は、彼らがやがて百獣の王としてサバンナに君臨するのが信じられないほどに、愛くるしいものばかり。お母さんの言いつけを守らなかったのでしょうか?首をかまれて運ばれていく子ライオンの、そのいたずらをとがめられたような表情もあまりにも愛らしく、思わずほほ笑んでしまいます。しかし、この作品のみどころは、彼らの愛くるしさだけではありません。この作品で特別印象的なのは、群れを率いる『王』、おとなのオスライオンの姿です。なわばりに侵入してきたよそもののライオンを追い立てる場面で、なわばりを見回るオスライオンのその怒りに満ちた表情たるや、まさしく百獣の王にふさわしい貫禄。特に、オスライオンを正面から映した一枚が、圧巻です。その鋭い眼光やうすく開いた口にのぞく牙、匂い立つような殺気には、鳥肌が立ってしまうほど!そしてもちろん、自然なままのライオンの姿を楽しむだけではなく、彼らの興味深い生態についても知ることもできます。乾季に入り獲物が減ると、母ライオンは自分たちが生き残るために必死で、子どもたちに食べ物を分け与えることはしません。めんどうを見てもらえないどころか、おきざりにされることもあるといいます。そんな厳しい環境の中、1歳まで育つライオンはおおよそ半分だけで、その上オスの子どもはおとなの体になると、群れのおとなたちから敵だと思われて追い出されてしまうのです。実際に現地でライオンを追う著者が写し出す、広大なサバンナの厳しくも美しい光景。百獣の王の生き様を、強烈な感動を伴って知ることができる一冊です。
(小説家 堀井拓馬)
サバンナで生きるライオンたちの様子を生き生きと描いたお話でした。野生の動物として、「百獣の王」と言われるライオンでさえも、自然界を生き抜くことが難しいことがよく理解できる内容でした。「動物園で暮らすことと野生で生きることのどちらが良いか」。そのようなことを思わず考えたくなる内容でした。(さくらっこママさん 40代・東京都 女の子9歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】