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価格:3,204円(本体2,913円+税)
【1991年04月発売】
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【1991年04月発売】
[BOOKデータベースより]
この世で最も危険な発想はどこから生まれるのか。世界を支配してきた西欧文明の政治・経済・科学の原理の奥深くに根を下ろす、「唯一至高の男性神」は、地上のあらゆる物質と生命から超自然的な力の一切を追放。その一方で、異端審問・拷問・魔女狩り等によって、人間のあるがままの心を串刺しにし、社会を操る強力な道具だてともなってきた。本書はこの恐るべき「破壊思想」と「暗黒の裏面史」を真正面から見つめ直すことによって、痛めつけられ荒廃したすべての精神に「気づき」と「癒し」をもたらしてくれる―。
はじめに キリスト教会が西欧文明に与えた消えざる傷痕
序章 教会が「神なき社会」の創造者となる歴史の皮肉
第1章 唯一至高神の出現―紀元100〜400年
第2章 ローマでの政略―紀元200〜500年
第3章 性欲・自由意志・輪廻の全否定―紀元300〜500年
第4章 暗黒時代の停滞―紀元500〜1000年
第5章 中世の変革を押え込む―紀元1000〜1500年
第6章 異端審問・奴隷制・拷問の時代―紀元1250〜1800年
第7章 宗教改革の欺瞞―紀元1500〜1700年
第8章 魔女狩りの時代―紀元1450〜1750年
第9章 遠ざけられた自然
第10章 神なき世界―紀元1600年〜現在
結び 神・人・自然、そして人間同士を遠ざけた「破壊的思想」のゆくえ