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- 魔法使いと刑事たちの夏
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- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167908423
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- りんごぱい
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痛快
殺人事件なのに、全く怖さを感じない、というよりむしろ笑ってしまう。犯人すらもお茶目で、楽しく読める本。
[BOOKデータベースより]
犯人が誰かなんて魔法でわかっちゃうよ?若手刑事・聡介の家に家政婦として住むのは何と魔法少女。でも魔法で犯人がわかってもそれじゃ逮捕できねえんだよ…。ヘタレ刑事・聡介の(意外に)冴えた脳細胞が動き出すのはここからだ―魔法と本格ミステリの禁断の融合が生んだ掟破りのユーモア・ミステリ。
[日販商品データベースより]『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました!
小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。
家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。
「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」
「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」
拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。
そして、マリィの三つ編みが青白く光るとき、かならず騒動が……!