- 新・日本の官僚
-
- 価格
- 534円(本体485円+税)
- 発行年月
- 1988年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167356095
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[BOOKデータベースより]
今や日本は自前で先端技術の開発に取組まねばならなくなったが、その主管をめぐって霞が関の主導権争いは熾烈だ。また経済摩擦の激化から従来の縦割り行政ではすまなくなってきている。更に国家のあり方自体についても戦後体制の矛盾は大手術を要する。大改造を迫られる日本の未来を官僚達の実態を通して占う。
総務庁―はたして第二の枢密院か、内務省の復活か?
郵政省―NTT誕生を機に蘇える“大逓信省”復活の夢
外務省―「日米重視から南北関係重視へ」のめざすもの
警察庁―市民の“非協力”を逆用した復権作戦の中身
労働省―“霞が関のCIA”が示した抜群の調整能力
通商産業省―今や日本株式会社の盲腸か?それとも…
科学技術庁―「1985つくば科学万博」同床異夢の舞台裏
文部省―“臨教審批判”大合唱のウラの教育官僚の本音
防衛庁―SDI問題が提示した防衛論争の新しい視角
大蔵省―金融国際化で見せた眠れる獅子の新たな闘い
運輸省―国鉄再建劇をめぐる国鉄幹部との熾烈な闘争
農林水産省―食管赤字とバイオ戦争、食糧戦略の内憂外患
厚生省―日本医師会への初勝利を支えた男の官僚哲学
自治省―「行革」を逆手にとった生き残り作戦とは?
特許庁―もう一つの摩擦・日米特許戦争の苛烈な実態
法務省―法曹界の国際化・弁護士市場が開放される日
建設省―「トンカチ官庁」はかくて政策官庁に変身した
宮内庁―「政策なき官庁」が果たした大使百人分の役割