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- 文楽の女たち
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文春新書 228
文藝春秋
大谷晃一
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2002年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166602285


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[BOOKデータベースより]
個性的な女主人公が登場する十二の文楽をとりあげ、物語をたどり、見所や背景を解説します。現在では名場面のみの上演が多くなってしまいましたが、全体を読むと、人物の性格の奥深さや、複雑な設定が改めて見えてきます。身分やお金や義理に縛られ、自由に生きることができなかった女たちの、時代を越えて涙をさそう命がけの恋の話を、大阪ことばを混じえた著者独特の語り口でお楽しみ下さい。
『曽根崎心中』のお初
[日販商品データベースより]『五十年忌歌念仏』のお夏
『心中重井筒』のお辰
『冥土の飛脚』の梅川
『八百屋お七恋緋桜』のお七
『大経師昔暦』のおさん
『心中天の網島』のおさん
『仮名手本忠臣蔵』のお軽
『艶容女舞衣』のお園
『新版歌祭文』のお光
『壷坂観音霊験記』のお里
『夫婦善哉』の蝶子
大阪人は陽気で現実的と誰もが思っているが、その生き方は意外にも根底に虚無やデカダンスが潜んでいる。個性的な女主人公の登場する12の文楽を取り上げ、物語を辿りながら、大阪人の裏の陰影と虚無の魅力を語る。