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[BOOKデータベースより]
「私が、二十一世紀の日本語です」―これが広辞苑第五版が世に出たときの宣伝文句。「辞書は引くだけではなく読むものである」―これが広辞苑を駆使して、翻訳不可能といわれたジョイス『フィネガンズ・ウェイク』を訳した希代の辞書通の言葉。頻出する「〜の一。」はどう読むのか、新語“入籍基準”は、そして二十一世紀の日本語とは何か…。これまでの広辞苑とのつきあいがかわります。
第1章 初めての広辞苑
第2章 ジェイムズ・ジョイス、広辞苑経由
第3章 こんなにもカタカナ語が
第4章 和製語再考
第5章 三種の辞書を比較する
第6章 語彙の取捨選択
第7章 辞書は「一長一長」である