- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 黒魚都市
-
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5050
BLACKFISH CITY- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784153350502
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 騙し絵の檻 新装版
-
価格:1,144円(本体1,040円+税)
【2024年03月発売】
- 何かが道をやってくる
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年07月発売】
- 英雄コナン全集 1
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年07月発売】
- パラドックス・メン
-
価格:990円(本体900円+税)
【2019年09月発売】
- キャプテン・フューチャー最初の事件
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
海面上昇が進んだ近未来。北極圏にあり、深海熱水噴出孔の上に建てられた洋上巨大建築物クアナークは高度なAI群に統治されている都市だが、感染病ブレイクスが街に暗い影を落としていた。この街で囁かれるのは、動物に対する特殊な力をもった女性がオルカとホッキョクグマを伴ってやってくるという噂。その噂は住民をざわめかせる―大富豪の孫でブレイクスを発症したゲイのフィル。政治家のもとで働くアンキット。八百長を重ねるファイターのカエフ。街を憎む美しきメッセンジャーのソク。人々の運命を巻き込み、街はかつてない事態に突入していく。キャンベル記念賞受賞の、新時代の黙示録。
[日販商品データベースより]感染症〈ブレイクス〉が流行している北極圏の街クアナークでは、さまざまな事情を抱えた人々が暮らしていた。そこでなかば伝説として語り継がれるのは、シャチやホッキョクグマといった動物と意識を共有し一体になれる女の物語だった。キャンベル記念賞受賞作