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- 駅名学入門
-
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121506825
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[BOOKデータベースより]
「高輪ゲートウェイ」で一躍注目を集めた駅名。日本の駅名とは、そもそもどういうものか。明治以来の歴史的変遷から浮かび上がってくる、思想、そして社会的・政治的・文化的背景とは。さらに、カタカナ・ひらがなを多用した「キラキラ駅名」はいかなる文脈から発想されるのか。駅の命名メカニズムを通して、社会構造の変化や地名との関係、さらに公共財としての意義や今後のあり方を展望する。多くの発見と知的刺激に満ちた本。
駅とは何か
[日販商品データベースより]駅名に採用される地名とその階層
在来線の駅名
路面電車の停留場
新幹線の駅名
神社仏閣の駅名
数多い「前の駅」
東西南北と中、そして新
駅名が変わるとき
観光のための改称
防諜のための改称
住宅地系の駅名はブランド化する
これからの駅名はどうあるべきか
そもそも駅名とはどういうものか。その歴史的変遷から浮かび上がってくる、思想、そして社会的・経済的・文化的背景とは。さらに、「高輪ゲートウェイ」のようなキラキラ駅名はいかなる文脈から発想されるのか。駅名の命名メカニズムを通して、多くの発見が得られる、知的刺激に満ちた本。地図・地名・鉄道研究のエキスパートによる、初めての「駅名学」。