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- 江戸の紀行文
-
泰平の世の旅人たち
中公新書 2093
中央公論新社
板坂耀子
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121020932


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[BOOKデータベースより]
徳川の世は泰平。人びとはどこへでも旅ができる喜びを実感する。旅といえば辛く悲しいという中世以来の意識は劇的に変化し、「楽しい」「面白い」が紀行文の一つの型となり、さらに「いかに実用的か」が求められるようになる。辺境への関心も芽生え、情報量も豊富になっていく。好奇心いっぱいの殿様の旅、国学者のお花見、巡検使同行の蝦夷見聞などを通して、本書は江戸の紀行文の全体像を浮かび上がらせるものである。
第1章 『おくのほそ道』は名作か?
[日販商品データベースより]第2章 林羅山と名所記―『丙辰紀行』を読む
第3章 石出吉深と寺社縁起―『所歴日記』を読む
第4章 貝原益軒と博物学―『木曾路記』『南遊紀事』を読む
第5章 本居宣長と古典文学―『菅笠日記』を読む
第6章 橘南谿と奇談―『東西遊記』を読む
第7章 古川古松軒と蝦夷紀行―『東遊雑記』を読む
第8章 土屋斐子と女流紀行―『和泉日記』を読む
第9章 東海道の紀行はなぜつまらないのか?
第10章 小津久足と旅心―『青葉日記』を読む
終章 その後の紀行―幕末から明治へ
江戸時代、旅への意識は劇的に変化し、辺境への関心も芽生え、情報量も豊富になっていった。好奇心いっぱいの殿様の旅、国学者のお花見、巡検使動向の蝦夷見聞などを通じ、江戸の紀行文の全体像を浮かび上がらせる。