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- 結核という文化
-
病の比較文化史
中公新書 1615
中央公論新社
福田真人
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121016157


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[BOOKデータベースより]
結核は人類の歴史とともに古くから存在し、新旧両大陸で痕跡が見つかっている。その古い病気が、突然一九世紀から二〇世紀前半を代表する病となった。貧困の中の悲惨な死という現実とは対照的な、佳人薄命を尊ぶロマン化現象、天才芸術家の宿命という伝説、療養所を舞台とするサナトリウム文学などの登場が、その時代の文化を色どっている。古今東西の実例を紹介しつつ、病からみた斬新な文化史の構築を試みる。
1 病の運命―三つのエピソードから
[日販商品データベースより]2 西洋の結核の歴史―古代から中世へ
3 中国と日本の結核の記録
4 近代の結核療法の登場
5 細菌学の時代
6 近代化と産業革命・殖産興業
7 肺病のロマン化
8 サナトリウムという新しい舞台
9 結核患者の群像
10 結核は過去の病気ではない
結核は古くから存在するが、突然19世紀から20世紀前半を代表する病となった。佳人薄命を尊ぶロマン化現象、天才芸術家の宿命という伝説など古今東西の実例を紹介、病からみた斬新な文化史の構築を試みる。