この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中継地にて
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年10月発売】
- 郊外へ
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2000年07月発売】
- 時計まわりで迂回すること
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2012年03月発売】
- 音の糸
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2017年01月発売】
- バン・マリーへの手紙
-
価格:814円(本体740円+税)
【2017年03月発売】
[BOOKデータベースより]
季節の移ろいと響きあう、どこにも所属しない散文集。
1(仮面の下;落ちていく花 ほか)
[日販商品データベースより]2(黄金のやどりぎのように咲く命;雪の白を奪った花 ほか)
3(雲水のあいだを走る;頑なに守るもの ほか)
4(春の空にのぼる;負の座標に向かって ほか)
雨の日も風の日も、雲ひとつない青空の日も、手に届かないものをずっと見あげていた――
季節の移ろいと響きあう、46の短い小説のような随想のつらなり。『正弦曲線』『戸惑う窓』に続く、著者独自の世界が広がる待望の散文集。