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[BOOKデータベースより]
幕末から明治にかけての日本人には「耳障り」だったクラシック音楽は、「軍事制度」の一環として社会に浸透し、ドイツ教養主義の風潮とともに「文化」として根付いていった。そして日本は、ベートーヴェンが「楽聖」となり、世界のどこよりも「第九」が演奏される国となっていく―。明治・大正のクラシック音楽受容の進展を描きながら、西欧文明と出会った日本の「文化的変容」を描き出す。
第1章 文明開化と西欧音楽
[日販商品データベースより]第2章 ベートーヴェン明治のニッポンに上陸!
第3章 明治・大正期のベートーヴェン演奏家たち
第4章 活字で音楽に熱中した人々
第5章 蓄音機とラジオと「月光の曲」
第6章 文章に書かれたベートーヴェン
第7章 シンフォニック・オーケストラの誕生
第8章 ベートーヴェン百年祭の熱狂
第9章 『第九』が日本人の魂になった日
なぜ第九は年末の風物詩になったのか。最初は「耳障り」だった西洋音楽は、「軍事制度」として社会に浸透し、やがて「教養」に変じ、ベートーヴェンを「楽聖」に押し上げていく──。発見と興奮の文化論。