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[BOOKデータベースより]
西郷が目指した「国のかたち」とは、何だったのか―?アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か―日本人はいつも自らが理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉、中江兆民、頭山満から、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、司馬遼太郎、江藤淳まで、西郷を論じ続けてきた思想家たちの一五〇年から、改めて「日本のかたち」を問い直す。
第1章 情報革命―福澤諭吉『丁丑公論』と西南戦争
[日販商品データベースより]第2章 ルソー―中江兆民『民約訳解』と政治的自由
第3章 アジア―頭山満『大西郷遺訓講評』とテロリズム
第4章 天皇―橋川文三『西郷隆盛紀行』とヤポネシア論
第5章 戦争―江藤淳『南洲残影』と二つの敗戦
終章 未完―司馬遼太郎『翔ぶが如く』の問い
明治維新は「国のかたち」を間違えた――。アジアか西洋か。道徳か経済か。天皇か革命か――日本人はいつも自らの理想とする「国のかたち」を西郷に投影し、「第二の維新」による「もう一つの日本」の実現を求めてきた。福澤諭吉から中江兆民、頭山満、丸山眞男、橋川文三、三島由紀夫、江藤淳、司馬遼太郎まで、近代化の是非を問い続けてきた思想家たちの一五〇年。